大道寺ひろ子ファーストアルバム『歌と踊り』
¥ 3,000 (税込)
● 選曲に、演奏に、 『心遣い』の満ちわたるアルバム
濱田滋郎
モンポウ フォーレ セブラック プーランク 作品集
『歌と踊り 副題:時を経た方へ』
音楽家の表現は、時代時代において独特の響きや様相を見せます。
フランスからスペインと国を超え影響しあった彼らの芸術は、新しい文化をうみ、ラテン音楽に新たな光を差し込みました。
しかしながら、彼らの作品にはラテンバロックからくる音楽性が強く残っており、時を経た文化に対する敬意と尊厳に満ちています。
長い時を経て脈絡と存在する、まるで生き物であるかのような時空間を感じていただけたら幸いです。
また大道寺ひろ子の演奏は時折、スペインのクラシックギターの音色を感じさせる。スパニッシュギターをこよなく愛する夫(大道寺 恒夫 氏)との時を経て構築された芸術と私は思う。
統括プロデューサー 狩野 真
使用楽器
Grotrian-Steinweg model 223