2026年12/3(木) スペイン音楽のタベチェンバロとピアノで
時代を超えて鍵盤が奏でる、スペイン音楽のゴージャスな夜

【木和音プロフィール】 東京藝術大学チェンバロ科、同大学院修士課程修 了。オランダ・ユトレヒト音楽院に留学、ソリス ト・ディプロマを得て卒業。藝大「安宅賞」、第38 回ブルージュ国際古楽コンクール・ディプロマ賞、 第20回上毛芸術文化賞受賞。バロック音楽の再現 だけでなく、コンテンポラリー音楽においてもアク ティブに表現する。楽器の特性を感覚的に熟知し、 音楽の呼吸と楽器の呼吸とを絶妙にコントロールし ながら、自分の音楽を構築していく数少ないアー ティスト。チェンバロで初のDSD11.2MHz完全無編 集マルチ録音によるフランスのバロック作品集『三 美神』のレコーディングを成功させ、レコード芸術 誌に演奏及び録音のクオリティの高さで絶賛され
る。
足鍵盤を有する数少ないチェンバロ(クリスチャン・ クロール 1770年製レプリカ)を用いて表現する彼女 の音楽は、チェンバロが現代まで表現できなかった多くの音楽表現を可能にし、ドビュッシー、アルベ ニス、グラナドス、モンポウまでも見事に描き出した。2017年に発表された『Latina/内なる印象』(ラ テン名曲集)は、スペイン音楽評論家・故 濱田滋郎 氏から絶賛される。また国内のみならず、ヨーロッ パの著名アーティストからの高い評価も受け、話題 を呼んでいる。 2021年『J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲』、22年 にはCDデビュー15周年記念二枚組アルバム『フラ ンスの花』をリリース。 世のチェンバロに対する概念を覆す、溢れ出す表現 力。色彩豊か且つ壮大な音楽性は、チェンバロの新 たな可能性とバロック音楽の優美さを、現代に浮き 彫りにした。
(ana/records 狩野真)
【大道寺ひろ子プロフィール】 国立音楽大学大学院音楽研究科ピアノ専攻修了。 1991年まで東京コンセルヴァトワール尚美にピア ノ講師として勤務。1984年新星日本交響楽団とラ フマニノフのピアノ協奏曲第2番を共演。1992年 ロリサイタル開催。1994年にはアルス室内オーケ ストラとラヴェルのピアノ協奏曲を共演。1996年 9月,東京カザルスホールにて「ピアノソロと室 内楽の楽しみ」シリーズ第1回を開催。好評を博 し以後、同シリーズを重ね2018年16回目を開 催。 東京ユニバーサルフィルハーモニーとラフマニノ フのビアノ協奏曲を共演。その他、上毛新聞社主 催チャリティーコンサート、NHK-FMリサイタル 等に出演。 2018年スペイン名曲集『歌と踊り』2020年フラ ンス、ブルゴーニュでのステファン.ポレロ製作 によるコンサートグランドピアノによるレコー ディングを成功させたCD作品『マズルカ』を発 表し、イタリアの名ピアニスト アンドレア・パ ドヴァから絶賛される。 現在はベートーヴェンソナタ全曲集の録音を完成 させた。CD10枚組のボックスアルバムとして発 売予定。
(ana/records 狩野真)
